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海外サッカー 11か月前

日本VS韓国!? アジア人の市場価値ランキング11〜15位。伊東純也や守田英正は何位?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

11位:サルダル・アズムン(イラン代表/レバークーゼン)


【写真:Getty Images】


生年月日:1995年1月1日(28歳)
市場価値:1200万ユーロ(約16.8億円)
22/23リーグ戦成績:21試合4得点1アシスト

 イラン代表のサルダル・アズムンは、アジア最高クラスのタレントだが、市場価値が急激に下がっているFWだ。

 アズムンはロシアリーグで活躍して評価を高めた。ゼニト・サンクトペテルブルク所属時の2021年には2500万ユーロ(約35億円)まで市場価値が高まったが、2022年1月にレバークーゼンへ移籍すると、ブンデスリーガでは得点がぷつりと止まってしまった。

 その影響で市場価値は下落が止まらず、昨年11月の最新版では1200万ユーロ(約16.8億円)に。1年で20億円近い急降下となった。

 それでも、最近はやや上向きだ。今季の4ゴールはいずれもシーズン後半戦に決めているもので、そろそろ下落は止まりそうな気配がある。能力の高さはアジア中が知っているだけに、フィットすれば再び上昇に転じても不思議ではないだろう。

【了】

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