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斉藤光毅がリーグ戦2試合連続ゴール！

　エールディヴィジ第33節、スパルタ・ロッテルダム対カンブールが現地時間21日にスパルタディオン・ヘット・カスティールで行われ、ホームチームが4-1の勝利を収めた。この試合では、斉藤光毅がリーグ戦2試合連続ゴールを決めて4試合ぶりの勝利に貢献している。

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　ホームにカンブールを迎えたスパルタ・ロッテルダムは、9分に失点。相手に先制点を許してしまったが、30分に斉藤が反撃の狼煙となるゴールを決めた。

　ミカ・ピントが敵陣左サイドのタッチライン際から上げたクロスは相手DFに弾かれるも、クリアボールをジョナサン・デ・グズマンが頭で返すと、ヨシュア・キトラーノがペナルティーアーク手前で回収して最前線のトビアス・ラウリッツェンへパスを送る。

　ラウリッツェンはキトラーノからのパスを反転しながら右足を伸ばしてトラップしようとしたが上手くいかず、ボールが敵陣ペナルティーエリア内に流れてしまった。だが、相手DFがクリアミスした隙を突いて奪い返し、後方でフリーになっていた斉藤へパスを送ると、21歳MFがダイレクトシュート。ペナルティーエリア左から放ったゴールへパスするかのような正確なシュートに相手GKは触れず、ゴール右下隅に決まった。

　スパルタ・ロッテルダムは斉藤のリーグ戦2試合連続ゴールで同点に追い付くと、38分にピントのゴールで逆転に成功。さらに、42分にキトラーノが決めてリードを2点に広げると、50分にはユネス・ナムリがゴールを奪い、ホームでカンブールを4-1で下した。