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マンUがイングランド代表GKを獲得？

　イギリス紙『デイリー・ミラー』は現地時間11日、マンチェスター・ユナイテッドがエバートンのGKジョーダン・ピックフォードへの入札を準備していると報じた。今夏に契約満了を迎えるマンUのGKダビド・デ・ヘアは未だにその去就が不透明なままで、マンUは新たなGKの獲得も視野に入れている。

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　デ・ヘアとの契約延長交渉がまとまらないマンUは、新たなGKとしてピックフォードに目を付けた。同紙によると、マンUはデ・ヘアの動向に関わらず、エバートンをプレミアリーグ残留に導いたイングランド代表GKに関心を持っているという。

　デ・ヘアが残留するとしても、エリック・テン・ハフ監督は彼とスタメンの座を競争できるGKの獲得を望んでいる、と同紙は伝えており、マンUは3000万ポンド（約48億円）のオファーでエバートンに放出の意思があるかどうかを探るという。また、ピックフォード本人もUEFAチャンピオンズリーグへの出場が可能なマンUに興味を示しているようだ。

　ノッティンガム・フォレストにローン中のディーン・ヘンダーソンはデ・ヘアのライバルになり得る人材だが、同クラブに完全移籍を行う可能性があるため、新たな競争相手の候補こうほとしてピックフォードの名前が挙がったと考えられる。

　具体的に新GK獲得の噂も浮上してきたが、マンUの来季の守護神は果たして誰が担うことになるのだろうか。

【了】