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先制ゴールを決めた伊東純也

　フランス・リーグ・アン第1節、マルセイユ対スタッド・ランスが現地時間12日に行われ、2-1でマルセイユが逆転勝利を収めている。スタッド・ランスは勝利を逃したものの、強豪マルセイユ相手に先制点を決めたのはサッカー日本代表MF伊東純也。瞬時の判断が生んだスーパーゴールだった。

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　アウェイのスタッド・ランスは開始10分で先制に成功している。右サイドからのクロスをゴール前でマーシャル・ムネツィが競る。高く浮いたボールはペナルティーエリア右寄りの位置にいた伊東の下へ。フリーの伊東は右足を振り抜き、シュートはニアサイドを打ち抜いた。

　相手選手も伊東に詰めており、直接狙うには難しいボールだったが、わずかに空いていたニアのコースを直接狙った。マルセイユGKパウ・ロペスは懸命に腕を伸ばすも、ボールはゴールに吸い込まれている。

　チームは逆転負けを喫したが、在籍2年目の伊東は自身のゴールでシーズンの幕開けを彩ることができた。