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給料高すぎ!?プレミアリーグ、年俸ランキング1〜10位。38億円を受け取るのは?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

2位:アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:2000年7月21日
年俸:1950万ポンド(約36億3750万円)
22/23リーグ戦成績:35試合36得点8アシスト

 2位には昨季のプレミアリーグ得点王、アーリング・ハーランドがランクインした。その年俸は1950万ポンド(約36億3750万円)である。

 19年夏のFIFA U-20ワールドカップでの1試合9ゴールやザルツブルク時代のCLデビュー戦でのハットトリックなど、若くして桁違いの得点力を身に着けていた同選手は、22年夏に父もプレーしたマンチェスター・シティに加入した。プレミアリーグの適応に苦しむ選手も多い中で、リーグ記録を更新する36ゴールを記録。その“怪物ぶり”が世界に証明された1シーズンとなった。

 このノルウェー代表はマンチェスター・シティのサッカーで”異端”の存在だと言える。中盤の選手たちが当たり前のように100タッチ以上記録する中で、その5分の1ほどの20タッチ前後しかボールに触れないのだ。そんな中でもワンチャンスをものにする決定力は凄まじく、何とかしてくれる彼がいる限りマンチェスター・シティの攻撃陣は安泰だろう。

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