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給料高すぎ!?プレミアリーグ、年俸ランキング1〜10位。38億円を受け取るのは?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

イングランド・プレミアリーグ 最新ニュース

 欧州主要リーグの2023/24シーズンが開幕を迎えた。サッカー選手を評価する指標はさまざま存在しており、そのうちの一つが「年俸」である。今回はプレミアリーグ全クラブの選手の年俸ランキング1~10位を紹介する(年俸はスポーツ選手の契約条件を取り扱う『Capology』、リーグ戦成績は『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠)。


10位:ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ/イングランド代表)

【写真:Getty Images】

生年月日:1995年9月10日
年俸:1560万ポンド(約28億8000万円)
22/23リーグ戦成績:28試合5得点7アシスト


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 10位にはマンチェスター・シティで背番号10を背負うジャック・グリーリッシュがランクインした。その年俸は1560万ポンド(約28億8000万円)である。

 高祖父がエースとして大活躍したアストン・ヴィラでプロデビューを飾った同選手は、21年夏に当時の英国史上最高額となる1億1750万ユーロ(約164億円)の移籍金でマンチェスター・シティに移籍。前所属時代から得点に絡む数は決して多い選手ではなかったが、1年目は3得点3アシストと移籍金に見合う数字を残すことができなかった。

 それでも2年目は不動の左WGに定着してプレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)、FAカップの三冠に大きく貢献。創造性あふれるプレーとファウル以外では止めることが困難な細かいタッチのドリブルで、左サイドから多くのチャンスを演出した。今の彼の活躍を見て、加入当時のようなバッシングをする人は誰もいないだろう。

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