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全員10億円超え!? リバプール年俸ランキング1~10位。遠藤航が電撃加入!同僚の給料は…

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:アレクシス・マック・アリスター(アルゼンチン代表)

リバプールのマック・アリスター
【写真:Getty Images】


生年月日:1998年12月24日
年俸:912万ユーロ(約12億7700万円)
22/23リーグ戦成績:35試合10得点2アシスト(ブライトン)

 6位にはアルゼンチン代表MFのアレクシス・マック・アリスターが年俸912万ユーロ(約12億7700万円)でランクイン。

 23年夏にブライトンから4200万ユーロ(約59億円)で移籍を果たした新戦力であり、ブライトン時代と同じく中盤の要としての活躍が期待されている。

 ブライトン時代の最高年俸は304万ユーロ(約4億2500万円)だったが、リバプールへの移籍に伴い年俸は912万ユーロ(約12億7700万円)と約3倍の上昇。高額年俸と2028年までとなる5年間の長期契約はその価値が認められた結果だろう。

 長短のパスの上手さやドリブルで持ち上がるスキル、また守備的な役割も担うなど状況判断能力に優れ、中盤の選手に求められる能力を高水準で備える現代型のMFだ。アルゼンチン代表でもレギュラーとして活躍し、FIFAワールドカップカタールの優勝に大きく貢献した。

 今後リバプールでは日本代表MF遠藤航と中盤で同時起用される可能性もあり、その上手さを目にする機会も多くなりそうだ。

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