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ニクラス・フュルクルク（ブレーメン）
生年月日：1993年2月9日
ドイツ代表成績：9試合7得点1アシスト

カイ・ハフェルツ（アーセナル／イングランド）
生年月日：1999年6月11日
ドイツ代表成績：37試合13得点13アシスト

ケヴィン・シェード（ブレントフォード／イングランド）
生年月日：2001年11月27日
ドイツ代表成績：2試合0得点1アシスト

ティモ・ヴェルナー（ライプツィヒ）
生年月日：1996年3月6日
ドイツ代表成績：57試合24得点6アシスト

　9月に予定されている日本代表戦で前線に起用される可能性が高いのは、ニクラス・フュルクルクだろう。昨年11月に初招集されたこの男は、ここまでの代表戦9試合で7ゴールをマーク。今年3月と6月に行われたインターナショナルマッチウィークでは全5試合に出場し、先発に名を連ねた3試合で4ゴールを決めており、不振に陥っているチームで奮闘している。

　その他、カイ・ハフェルツは6月の国際親善試合3試合ではセンターフォワードで起用されていたが、得点を決めたのは途中出場したウクライナ代表戦のみ。コロンビア代表戦ではシュート1本に留まるなど低調なパフォーマンスに終わっているため、現状ではフュルクルクのバックアップという立ち位置だろう。

　ティモ・ヴェルナーは3月に行われた国際親善試合2試合でフュルクルクと2トップを組んでいる。6月のインターナショナルマッチウィークでは負傷により途中離脱となってしまったが、9月の国際親善試合で2トップを採用することになれば、先発に名を連ねる可能性は高い。　

　今年3月に初招集された21歳のケヴィン・シェードは、同月25日に行われたペルー代表戦でデビューを飾り、続くベルギー代表戦で初アシストをマークしている。6月は軽度の筋肉系トラブルにより離脱となってしまったため、9月のインターナショナルマッチウィークでは活躍を期待したいが、カリム・アデイェミやユスファ・ムココが選出される可能性もある。