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「リスクもある」バルセロナFWが語る苦労。今季初ゴールに「入らないと批判される」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



ハフィーニャ、ブラジル代表戦直後にレアル・ベティス戦でゴール

 バルセロナに所属するFWハフィーニャが日本時間16日、ラ・リーガ第5節のレアル・ベティス戦で今季初ゴールを決めた。9、13日にはサッカーブラジル代表として2試合を戦うなど過密日程をこなすハフィーニャは、その苦労を語った。スペイン紙『Mundo Deportivo』が伝えている。



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 ハフィーニャはレアル・ベティス戦で63分、FWフェラン・トーレスに代わりピッチに立つと、3−0の66分にペナルティエリア外から左足でミドルシュートを決めた。ラ・リーガ今季3試合目で初得点を記録している。

チームは5−0で快勝。『Mundo Deportivo』によるとハフィーニャは試合後のインタビューで「集団としても個人としても素晴らしいプレーができた。ストライカーにとってゴールは重要。全員がゴールを決めることができうれしい」と喜んだ。

ゴールシーンについては「このシュートは常に試している。入らないこともあり批判されるが、あのようなシュートを打つ機会があればといつも思っている」と振り返った。

ハフィーニャはブラジル代表にも選出された。FIFAワールドカップ南米予選で9日、ボリビア代表戦(ホーム)に出場し1ゴール。13日のペルー代表戦(アウェイ)でもピッチに立っている。

「週の半ばにはペルーでプレーし、週の終わりには地球の裏側でプレーする。けがをするリスクもあるし、できるだけ良い状態で到着できるように、しっかり休むようにしている」と代表戦を挟むと吐露。過密日程を強いられ、消耗することを明かした。

【了】

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