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海外サッカー 8か月前

クビ寸前!? ヨーロッパ、解任危機の監督5人。もう限界? 全く結果を残せていないのは…

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ポール・ヘッキングボトム(シェフィールド・ユナイテッド)

シェフィールド・ユナイテッドのポール・ヘッキングボトム監督
【写真:Getty Images】


生年月日:1977年7月17日
今季リーグ戦成績:6試合0勝1分5敗(20位)

 プレミアリーグで現在最も監督解任に近いと言われているのが、シェフィールド・ユナイテッドのポール・ヘッキングボトム監督だ。

 シェフィールド・ユナイテッドは、昨季のイングランド2部で2位となってプレミアリーグに昇格したクラブ。下位にいることそのものは許容範囲にも見える。だが、内容も良くないため、劇薬が必要かもしれない。

 すでに監督解任の噂は出ており、先週はかつてチームを指揮したクリス・ワイルダーの招へいが話題になった。そんな中、24日のプレミアリーグでニューカッスルと対戦すると、0-8で大敗し、監督交代の噂に火を点けている。

 プレミアリーグ6試合で17失点は、もちろんリーグワースト。1年で2部に出戻りとならないため、2021年3月からチームを指揮する指揮官を解任するのが正しい選択なのか。クラブは難しい決断を迫られているのかもしれない。

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