リバプール最新ニュース

遠藤航、レスター・シティ戦の活躍で評価一変？

　EFLカップ（カラバオカップ）3回戦、リバプール対レスター・シティの試合が現地時間27日に行われ、リバプールが3-1の勝利をおさめた。この試合でアシストを記録したことで、リバプールに所属する日本代表MF遠藤航の評価が上昇しているようだ。米メディア『ジ・アスレチック』が報じている。

【今シーズンのリバプールはSPOTV NOWで！
U-NEXTから加入で無料トライアル実施中！】


　先発出場を果たした遠藤は、3分に失点した2分後に左足を振り抜いてシュートを放ち、ゴール右ポストをかすめる決定機を演出した。48分には、遠藤を起点としたパス回しからコーディ・ガクポが同点ゴールを決める。70分には、遠藤からパスを受けたソボスライ・ドミニクがゴールを決めて逆転に成功。89分にはディオゴ・ジョッタが追加点を決め、リバプールが3-1の勝利をおさめている。遠藤はフル出場を果たし、リバプールの4回戦進出に貢献した。

　同メディアはタイトルに「遠藤航のリバプール最高のパフォーマンスは、彼がさまざまな要求に適応していることを示している」とつけ、「ユルゲン・クロップが遠藤に求めている適応力という進行中のプロセスにおいて、大きな一歩を踏み出したように感じた」と評価。最後に「クロップにとってポジティブな要素に溢れたこの夜、ソボスライの輝きが注目を集めたが、遠藤が試合で見せた光は、今後の成長を予感させるものだった。フィールドの外では落ち着いているが、フィールドの中では自分の価値を証明し始めている」と結論づけている。