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才能の宝庫!世界で輝くマンチェスター・ユナイテッド育ち5人。各地で大活躍!下部組織出身の逸材

シリーズ:世界で輝く〇〇育ち5人 text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース

トップチームに昇格し、そのまま活躍する選手。あるいは他クラブで活躍する選手。形は様々だが、いずれにせよイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドの下部組織では数多くの才能ある選手が育ってきた。今回は、2000年以降に生まれた選手限定で、大活躍しているバルセロナ下部組織出身選手を5人紹介する。※成績、市場価値は29日時点の『transfermarkt』を参照。


FW:アレハンドロ・ガルナチョ(アルゼンチン代表)

【写真:Getty Images】

生年月日:2004年7月1日(19歳)
市場価値:2500万ユーロ(約35億円)
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
23/24リーグ戦成績:4試合0得点0アシスト


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 アレハンドロ・ガルナチョは19歳にしてマンチェスター・ユナイテッドのレギュラーを獲得してもおかしくない立ち位置にいる。

 今季はウォルヴァーハンプトンとの開幕戦でスタメンに名を連ねると、続くトッテナム戦でも先発出場。エース候補のラスムス・ホイルンドが戦列に戻ってからはベンチを温める機会が増えているが、途中出場からスピードを活かしたジョーカーとしても計算できる選手となっている。実際にアーセナルとの第4節では結果的にオフサイドとなってしまったが、途中出場からゴールネットを揺らしてみせた。

 今季のマンチェスター・ユナイテッドはエースのマーカス・ラッシュフォードが開幕6試合で1ゴールと低調なパフォーマンスに終わり、ジェイドン・サンチョとアントニーもそれぞれ問題を抱えている影響で戦力となれていない。チームとしては危機的な状況だが、19歳のガルナチョからすればスタメンを奪う絶好の機会だと言えるだろう。このチャンスを活かしたいところだ。

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