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【写真：Getty Images】

マンチェスター・シティはウルヴァーハンプトンにまさかの敗戦

　マンチェスター・シティは現地時間10月1日にプレミアリーグ第7節を戦い、ウルヴァーハンプトンに1−2でまさかの敗戦を喫した。マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は累積警告でスタンド観戦を強いられたが、今後はピッチで指揮できるよう試合中の振る舞いを改善すると誓っている。英紙『Guardian』が報じた。

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　グアルディオラ監督は27日のカラバオ・カップ3回戦、ニューカッスル戦でイエローカードを提示され、ウルヴァーハンプトンで指揮することを禁じられた。英メディア『talkSPORT』によると、ベンチ入り禁止処分は今季からその基準が、警告4回から3回に厳格化されている。

　なお『Guardian』によると、フラムのマルコ・シウバ監督も今季3回の警告を受け、1試合のベンチ入り禁止処分を科されている。

　それでもグアルディオラ監督は、スタンド観戦が認められ感謝しているようだ。「スタンドでイエローをもらうことはない。非常にリラックスしていた」とユーモアを込めた。

　その上で「今後も気に入らないことがあればきちんと言うが、それでも私は自分自身をコントロールしなければならない。100％大丈夫だとは保証できないが」と本音を漏らしている。

　同紙によると、今シーズンは監督が8回の警告を受けると2試合ベンチ入り禁止となり、16回警告を受けるとFA（英国サッカー協会）から審問を受ける。

　グアルディオラ監督は、スタンドからの眺めは非常に良かったとしながらも「指揮している方が好きだ。また同じことを繰り返してはいけない。またイエローをたくさんもらうと今度は2試合、同じ目に遭う」と自らを戒めた。