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久保建英に与えられた新たな名称

　スペイン・ラ・リーガのレアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表FW久保建英をスペイン『マルカ』が特集している。現地時間25日の記事では、若くしてスペインへ渡り、今季はリーガを席巻している同選手を絶賛している。久保に与えられた新たな名称とは。

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　今季の久保はソシエダで公式戦12試合に出場し、5得点3アシストを記録。ラ・リーガでは開幕から5試合連続でマン・オブ・ザ・マッチ（MVP）に輝き、現地時間24日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループD第3節ベンフィカ戦でもMVPを獲得する活躍を見せている。

　そんな久保にスペイン大手紙の『マルカ』からつけらえた名称は「MVPコレクター」。久保の今季の活躍を伝え、いかに勝利に貢献し、MVPコレクターという名称に相応しいかを説明している。

　さらに同メディアは古巣のレアル・マドリード復帰や他クラブ移籍の可能性にも言及。レアルが関心を示していることに触れ、「レアル・マドリードが興味を示していることについて伝えたが、来夏6000万ユーロ（約95億円）の契約解除金を支払う可能性のあるクラブがいることを考えれば、それは明らかだ」と伝えている。

　スペイン国内外複数のクラブからも関心が伝えられるが、「MVPコレクター」はさらなるステップアップをすることになるのだろうか。