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Jリーグ 7か月前

J1リーグ最高額クラブは? クラブ市場価値ランキング11~18位【2023最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

15位:北海道コンサドーレ札幌

北海道コンサドーレ札幌
【写真:Getty Images】


監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ
2023リーグ戦成績:13位(9勝9分13敗)
総市場価値:1120万ユーロ(約15.7億円)
最高額選手:菅大輝

 ともに10位だった直近2シーズンを下回る13位に沈む北海道コンサドーレ札幌。その総市場価値はリーグ開幕当初こそは1330万ユーロ(約18.6億円)であったが、現在では210万ユーロ(約2.9億円)ダウンの1120万ユーロ(約15.7億円)となっている。-15.8%という下げ幅は、J1リーグでは横浜FCに次いで2番目に大きい。

 チーム最高額の菅大輝はリーグ開幕当初は100万ユーロ(約1.4億円)であったが、現在では120万ユーロ(約1.7億円)に下落している。他方、今季8ゴールをマークしていたものの、今年夏にディナモ・ザグレブへ期限付き移籍した金子拓郎(100万ユーロ/約1.4億円)の移籍は、クラブ全体の市場価値を大きく下げることになった。

 駒井善成や荒野拓馬ら30代となった選手も活躍を続けており、大きく市場価値を落としているわけではない。20代中盤の主力選手が多い中で、岡村大八、浅野雄也は今季だけでそれぞれ市場価値を15万ユーロ(約2100万円)アップさせている。

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