セルティック（古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝）最新ニュース

前田大然が危険なタックル、気持ちが空回りか？

　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）グループE第4節、アトレティコ・マドリード対セルティックの試合が現地時間7日に行われ、セルティックが0-6の敗戦を喫した。この試合で退場したセルティックの日本代表FW前田大然に対し、スコットランドメディア『ザ・フォース・オフィシャル』がチーム最低評価を下している。

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　セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、前田や古橋亨梧、マット・オライリーなどを先発起用。6分にアトレティコのアントワーヌ・グリーズマンに先制点を決められると、23分には危険なファールによって前田がレッドカードで1発退場してしまう。10人になったセルティックは立て続けに失点を繰り返し、最終的に0-6の惨敗を喫している。

　同紙は前田とグレッグ・テイラーに対し、10段階中「5.0」のチーム最低評価を下した。前田に関する寸評では「彼は23分に退場となり、チームメイトを失望させた」と伝えている。また、古橋には「5.5」の採点を与え「彼は決して得点する気配はなかった」と報じている。なお、途中出場を果たした岩田智輝には「6.0」の点数をつけ「守備面で2つの重要な貢献を果たした」と高評価を下した。