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久保建英は「愚かなミス」をした? アルメニア戦、スペインメディアから酷評浴びたシーンは

text by 編集部 photo by Getty Images

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アルメリア戦に途中出場した久保建英
【写真:Getty Images】



久保建英は後半開始から出場

 レアル・ソシエダは現地時間11日、ラ・リーガ第13節でアルメリアと対戦し、3−1で勝利した。サッカー日本代表MF久保建英は途中出場し得点を演出したものの、全体としてチームを活性化させるには至らなかったようだ。スペインメディア『El Diario Vasco』などが、久保らのプレーを評価している。



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 前半はスコアレスで折り返し、久保は後半開始から出場。レアル・ソシエダは1−1で迎えた後半アディショナルタイムにFWカルロス・フェルナンデスがPKを決めて勝ち越した。さらに久保が蹴った左CKをDFアリツ・エルストンドが頭でつなぎ、MFマルティン・スビメンディが頭でゴールに押し込み追加点を奪った。

 だが『Noticias de Gipuzkoa』はMFミケル・メリーノと久保が同時に投入された後半、レアル・ソシエダにゴールは生まれたものの、チームのプレーは良くなかったと指摘する。

 久保は1−0とリードした76分、GKアレックス・レミロからの浮き球パスをうまく足元に収められず奪われると、そのまま相手MFセルヒオ・アリバスに同点弾を決められた。

 スペインメディア『El Diario Vasco』のホルヘ・セインツ氏は、久保のボールロストについて「非常に弱いプレーを見せた。彼はまるで眠っているかのような状態でピッチに出て、愚かなミスでボールを失った」と酷評した。

 セインツ氏は試合を総括し「メリノと久保の悪いプレーが気に食わなかった。少なくとも今回は、ロスタイムのPKでレアル・ソシエダに幸運が舞い込んだ」と振り返っている。

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