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「かわいそう」古橋亨梧は孤立している?「我慢の限界を超える」指摘されたセルティックの課題

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝)最新ニュース

セルティックで活躍する古橋亨梧

【写真:Getty Images】



古橋亨梧、今季もリーグ5得点とチームを引っ張るが…

 セルティックに所属するサッカー日本代表FW古橋亨梧は、今季もスコティッシュ・プレミアシップで12試合5得点とチームを引っ張る。一方、元レンジャーズ選手のフランク・マカヴェニー氏は英メディア『Football Insider』のインタビューに答え、古橋がチームで孤立しているとし、チームの問題点を指摘した。



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 マカヴェニー氏は今季スコティッシュ・プレミアシップで全試合フル出場し、主に守備的MFとしてプレーするカラム・マグレガーが古橋に対するパスの供給を怠っていると指摘。「古橋は我慢の限界を超えてしまう」と心配する。

「マグレガーがいつもボールを後ろにパスしているのを見る。マグレガーはゲームをコントロールする存在だが、いつも敵選手に狙われる。マグレガーが最初にすべきは前を向くことだ。しかしマグレガーは横や後ろにパスしている。古橋にもっとパスを送るべきだ」

 その上でマカヴェニー氏は「古橋がかわいそうだ」と同情し、マグレガーを含め、チームの誰もがボールを持ってから「古橋を探そうとしていない」と指摘する。「こんなに孤立したストライカーを見たことがない」と嘆いた。

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【了】

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