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アーノルド、超絶フリーキックと終了間際のゴールでリバプールが勝ち点3獲得

　プレミアリーグ第14節リバプール対フラムが現地時間3日に行われ、4-3でリバプールが勝利した。前半20分、イングランド代表DFアレクサンダー・アーノルドがペナルティアーク付近から直接フリーキックを決めた。アーノルドが放ったシュートはバーとドイツ代表GKベルント・レノに当たってゴールとなった。

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　アーノルドの完璧なフリーキックは、カーブがかかりながら落ちていき、ゴールインとなった。シュートは高さ、スピード、コースともに完璧でクロスバーの下に当たっている。GKレノはドイツ代表にも選出される実力者だが、さすがにこのフリーキックはノーチャンスだった。プレミアリーグの公式記録ではオウンゴールとなったのは、バーに当たった後にレノの背中付近にボールが当たってゴールインとなったためだろう。

このフリーキックで先制したリバプールだったが、その後両者点を取り合いとなり、前半は2-2で終了。迎えた後半、リバプールは80分に逆転を許したが、87分に日本代表MF遠藤航のゴールで同点に追いつく。そして、直後の88分にアーノルドがペナルティエリア内でこぼれ球を拾い、右足で豪快に決めて逆転に成功。リバプールが打ち合いを制し、貴重な勝ち点3を獲得した。

　なお、リバプールはこれで直近の公式戦は4試合負けなしとなっている。