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レアル・マドリードが久保建英ら注視

　レアル・マドリードの首脳陣は補強が必要な場合に備えて、レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英とジローナの22歳DFミゲル・グティエレスの再獲得を検討しており、クラブ内で話し合ったようだ。スペインメディア『マドリード・ユニバーサル』が報じている。

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　ラ・リーガ第15節が終了した時点で、レアル・マドリードは勝ち点を38まで積み上げており、勝ち点で並ぶジローナを得失点差で上回り、首位を走っている。ただ、ダニ・カルバハルなどの怪我人が増えてきているため、選手層の厚さが試されているようだ。補強が必要になった場合を考慮し、あらゆる選手を注視しているという。その中には、久保やグティエレスといった元レアル・マドリードの選手も含まれているようだ。

　同メディアは、スペイン紙『マルカ』のホセ・フェリックス・ディアス記者の情報として「レアル・マドリードは元選手の久保とグティエレスの復帰の可能性について話し合った」と伝えている。しかし、久保とグティエレスに関しては「この2人はクラブ内で高く評価されている元選手であるにもかかわらず、レアル・マドリードはこれらのスター選手を呼び戻すのは難しいかもしれない。特に久保はソシエダに移籍して以来、市場価値が倍増しているため、獲得は難しい可能性がある」と報じた。