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【写真：Getty Images】

遠藤航はアジアカップ参加のためクラブを離脱していた

　日本代表は現地時間3日、AFCアジアカップカタール2023・準々決勝でイラン代表と対戦し、1-2で敗れた。この試合の結果、各選手はクラブに復帰することになり、遠藤航も間もなくリバプールへ戻ると見られる。現地メディア『THIS IS ANFIELD』が5日、「遠藤は月曜日にトレーニングセンターに帰って来る」と報じた。

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　リバプールは4日、プレミアリーグ第23節でアーセナルと対戦し、1-3で敗戦を喫した。リバプールは依然としてリーグの首位をキープしているが、2位のアーセナルとの勝ち点差は「2」に縮まっている。3位のマンチェスター・シティは試合数が少なく、緊迫した状況が続く。

　遠藤は離脱するまで8試合連続で先発起用されており、指揮官を務めるユルゲン・クロップにとって重要な選手であることは証明済みだ。『THIS IS ANFIELD』も「遠藤に休息はないだろう」と伝えており、クラブでの実戦復帰が近いことを示唆した。

　また、同メディアは「クロップ監督は中盤のポジションで選択肢が増えることを歓迎するのは確実だ」とも報じており、遠藤の重要性を強調している。データサイト『FotMob』によると、今季のリーグ戦における「90分あたりのタックル成功数」で、遠藤はチーム内4位に位置している。1位はアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターだ。