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遠藤航がフル出場

　プレミアリーグ第25節、ブレントフォード対リバプールが現地時間17日に行われた。試合はアウェイのリバプールが4-1の勝利を収めている。この試合では、リバプールに所属するサッカー日本代表MF遠藤航がフル出場を果たし、チームの勝利に大きく貢献した。

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　リバプールは35分にカウンターからダルウィン・ヌニェスのゴールで先制に成功する。前半は1-0で折り返すと、55分に追加点が生まれる。遠藤がヘディングでボールを跳ね返すと、ライアン・グラフェンベルフに繋がる。グラフェンベルフはボールキープからモハメド・サラーにパス。ボールを受けたサラーはアレクシス・マック・アリスターにラストパスを供給する。最後はマック・アリスターが抜群のコントロールからゴールを決めた。

　さらにリバプールは68分にサラーが追加点を奪う。75分に失点を許すも、終盤にコーディ・ガクポがダメ押しゴール。試合はそのまま終了し、リバプールはリーグ戦2連勝となった。

　英メディア『リバプール・エコー』がこの試合の採点を公開。遠藤にはサラー、ルイス・ディアス、ガクポ、フィルジル・ファン・ダイクと並んでチーム最高となる「8」がつけられた。

　また、同メディアは遠藤について「前半、攻撃のセットプレーでハンドをしてしまったが、セカンドボールを拾い、非常に多くの仕事をやってのけ、リバプールの支配が始まる要因となった」と評価している。

　リバプールは現地時間21日にルートン・タウンと対戦する。遠藤はこの試合にも先発し、またもチームの勝利に貢献することができるだろうか。