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「ギャラガーの後釜として交渉開始」チェルシーが規律違反回避のため主力MFを売却か?英メディア「ライプツィヒに接触」

text by 編集部 photo by Getty Images

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イングランド代表MFコナー・ギャラガー
【写真:Getty Images】



攻守に躍動するコナー・ギャラガー

 英メディア『Football Transfers』が現地時間26日、チェルシーは「コナー・ギャラガーと不振のラヒーム・スターリングの売却先を模索している」と報じた。また、ギャラガーの後釜として、同メディアはRBライプツィヒに所属するスペイン代表MFダニ・オルモの名前を挙げている。


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 チェルシーは、イギリスメディア『Sky Sports』などにプレミアリーグが定める「収益性と持続可能性に関する規則(PSR)」に違反する可能性を指摘されており、クラブの経営収支の健全化を求められている。

 そのため、クラブの売上をあげる方策として、英メディア『Football.London』などに度々ギャラガー売却の可能性が報じられていた。

『Football Transfers』は関係者筋からの情報として、「(夏の)移籍市場に先立って、25歳のスペイン代表MFがチェルシーの第1ターゲットとして浮上しており、すでにクラブはライプツィヒに接触している」と伝えている。

 ギャラガーは今季リーグ戦26試合に出場して2ゴール5アシストを記録。なお、ピッチに立ったゲームでは全試合にスタメン起用されており、指揮官であるマウリシオ・ポチェッティーノから厚い信頼を受けていることが窺える。

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【了】

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