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パリ・サンジェルマン対バルセロナ、予想スタメン&フォーメーション。両チームともに主力選手の出場に黄信号【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

バルセロナの予想スタメンは?

ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ
【写真:Getty Images】



 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)対バルセロナが現地時間10日(日本時間11日 4:00KO)にパルク・デ・プランスで行われる。この試合に、両チームはどのようなメンバーで臨むのだろうか。続いて、アウェイのバルセロナのスタメンを予想する。

 バルセロナのガビとアレハンドロ・バルデは、負傷により今季の出場が不可と見られており、フレンキー・デ・ヨングとペドリも3月から戦線を離れている。しかし3月3日のアスレティック・ビルバオ戦で負傷した後者の2名は、今回のPSG戦で復帰の可能性が囁かれている。両者ともに、パリへの遠征メンバーには含まれている。

 スペインメディア『SPORT』は10日、「デ・ヨングは先発する可能性があり、ペドリは後半からピッチに立つかもしれない。すべては試合前最後の練習次第だろう」と見解を述べている。

 また、PSGはリュカ・エルナンデスら3名がイエローカードの累積について懸念されているが、バルセロナはデ・ヨングをはじめ、アンドレアス・クリステンセン、フェラン・トーレス、ジョアン・フェリックス、ロナルド・アラウホ、セルジ・ロベルト、ラミネ・ヤマルが出場停止までリーチとなっている。

 以下にスタメンを予想する。

 GKはテア・シュテーゲン。DFラインは右からジュール・クンデ、アラウホ、パウ・クバルシ、ジョアン・カンセロの起用が濃厚だ。中盤はアンカーにクリステンセン、インサイドハーフにデ・ヨングとイルカイ・ギュンドアンが入ると見られる。

 3トップとして、右からヤマル、ロベルト・レヴァンドフスキ、ラフィーニャが入るだろう。

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