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伊藤洋輝の稼ぎは? バイエルン・ミュンヘンの最新年俸ランキング1〜20位。トップに立ったのは?

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:ヨシュア・キミッヒ(ドイツ代表)

ドイツ代表MFヨシュア・キミッヒ
【写真:Getty Images】

生年月日:1995年2月8日
推定年俸:1950万ユーロ(約31.2億円)
24/25リーグ戦成績:5試合0得点0アシスト

 ヨシュア・キミッヒはバイエルン・ミュンヘンで5位となる1950万ユーロ(約31.2億円)の年俸を受け取っている。

 2015年にシュトゥットガルトからやってきたキミッヒは、主に守備的MFや右サイドバックとしてプレー。どのポジションでもレベルの高いパフォーマンスを続けており、バイエルンに欠かせない選手の一人だ。

 しかし、今年の夏は移籍に関する話題が続いた。キミッヒは昨シーズン、新型コロナウイルス感染拡大の時期に、クラブからのサポートに不満を持っていたと明かし波紋を呼んだこともあり、夏に移籍する可能性があると見られていた。

 バイエルンとの契約が残り1年という状況で、複数クラブが獲得に乗り出していたようだ。本人もパリ・サンジェルマン(PSG)とコンタクトを取ったことを認めていた。

 ただ、ヴァンサン・コンパニ新監督から高い評価を受けたことでバイエルンに残留し、今シーズンもボランチとして主力の一角を担っている。

 先月中旬にはマックス・エーベルSDがドイツ『シュポルト1』に対して、「彼は楽じゃない日々を過ごした。我々は長い時間をかけて話し合った。今後10年クラブの顔になるべき選手だ」と称賛し、契約延長を目指していることを明かした。

 キミッヒは「そうなったらうれしい」と返答。同メディアは、「2人の関係が180度変わった」と記していた。

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