4位:ジェリー・シン・ジュステ(オランダ出身)
生年月日:1996年10月19日(28歳)
推定年俸:192万ユーロ(約3億円)
24/25リーグ戦成績:なし
ジェリー・シン・ジュステは、スポルティングCPで192万ユーロ(約3億円)の年俸を受け取っている。
ジュステは、オランダの各世代別代表を経験してきたセンターバックで、若手時代は元フランス代表のラファエル・ヴァランとよく比較されていた。
2019年夏にフェイエノールトからマインツへ移籍金800万ユーロ(約12.8億円)で加入し、ドイツで評価を高めた。2021/22シーズンはケガでリーグ戦の出場は8試合にとどまったが、2022年夏に移籍金1000万ユーロ(約16億円)でスポルティングCPに加入した。
2021/22シーズンにマインツで年俸96万ユーロ(約1.5億円)だったジュステは、スポルティングCP加入で年俸が2倍に増加。186cmの長身、フィジカルの強さ、スピードを武器に活躍が期待されていたが、これまでのところ、チーム4位の高額年俸に見合う活躍はできていない。
スポルティングCP1年目の2022/23シーズンは、終盤戦で負傷離脱し、リーグ戦21試合の出場にとどまった。翌23/24シーズンはケガでさらに出番が減り、リーグ戦の出場はわずか11試合となると、今シーズンも筋肉系の負傷でここまでベンチ入りしていない。
『transfermarkt』の市場価値は、スポルティングCP加入時に1600万ユーロ(約25.6億円)だったが、現在は800万ユーロにまで下落している。