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「2つのチャンスを…」 ジョーカー起用が続くQPRのMF斉藤光毅、現地メディアは高く評価?【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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斉藤光毅
【写真:Getty Images】

斉藤光毅は64分からプレー

 斉藤光毅が所属するクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)は現地時間2月1日、チャンピオンシップ第30節でミルウォールと対戦し、1-2で敗れた。64分からピッチに立った斉藤だったが、現地メディア『West London Sport』の評価は、どのようなものだったのか。

 

 13位QRRが、14位ミルウォールのホームに乗り込んだ一戦。ジョーカー的な起用が続いている斉藤は、7試合連続でベンチスタートとなった。アウェイチームは開始僅か1分に先制点を奪われたものの、2分後にアルフィ・ロイドのゴールで同点に追いつく。しかし、25分に失点すると最後まで同点に追いつくことはできず、1-2で敗れた。この黒星でQPRは、4連勝後に2連敗を喫したこととなり、順位も14位に落とした。斉藤は64分から投入され、この試合でもドリブルで違いを見せたが、ゴールに直結するようなプレーを見せることはできなかった。

 同メディアは、QPRの選手に「5点」から「7点」を与え、斉藤には最高の「7点」をつけている。寸評では「とても良いプレーだった。ディフェンダーを軽々と交わしてチームに2つのチャンスをもたらした」とチームは敗れたものの、23歳のウインガーを高く評価した。QPRの次節は4日、ホームで日本代表FW大橋祐紀が所属する5位ブラックバーン・ローバーズと対戦する。

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