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【写真：Getty Images】

瀬古樹はフル出場で勝利に貢献

　瀬古樹が所属するストーク・シティは現地時間2月1日、チャンピオンシップ第30節でハル・シティと対戦し、2-1で勝利を収めた。この試合でボランチの位置でフル出場を果たした瀬古だったが、現地メディア『Stoke-on-Trent Live』の評価は、どのようなものだったのか。

　20位のストークが、19位ハル・シティとのアウェイゲームに臨んだ。ここまでリーグ戦14試合でスタメン出場を果たしている瀬古は、前節は出番がなかったものの、今節ではスタメンに復帰した。アウェイチームは、6分に先制を許す苦しい展開に。それでも43分に瀬古のアーリークロスからアリ・アル＝ハマディのゴールで同点に追いつくと、74分には途中出場のアンドルー・モランがネットを揺らして、逆転に成功。2-1で勝利を収め、リーグ戦6試合振りの勝ち点3を手にした。ストークはこの勝利で順位を18位に上げた。

　同メディアは、中盤で奮闘した瀬古に「7」をつけ、「時々ボールを簡単に奪われることがあったが、素晴らしいパスやクロスもあり、そのうちの1つがアリ・アル＝ハマディのゴールにつながった。粘り強くプレーした」と高く評価している。ストークの次節は4日、FAカップ4回戦でカーディフ・シティと対戦する。