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フォーカス 8か月前

最も若かったのは? サッカー日本代表、歴代スタメン平均年齢ランキング。1位は衝撃の若さに!?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

6位

スタメン平均年齢6位

試合:韓国対日本(EAFF E-1 サッカー選手権 2019 決勝大会 第3節)
開催日:2019年12月18日
先発イレブン平均年齢:23.8歳
当時監督:森保一

 ここまでトルシエジャパンの独占が続いてきた日本代表の歴代スタメン平均年齢ランキングだが、6位には森保ジャパンがランクイン。2019年12月18日に行われた韓国代表戦では、先発イレブンの平均年齢が「23.8歳」となっている。

 東アジアサッカー連盟(EAFF)所属のナショナルチームが出場するEAFF E-1サッカー選手権は、日本が若手中心のメンバー構成で臨むことが多い大会だ。2019年大会でもJリーグクラブ所属の20代前半から半ばの選手たちが森保一監督による招集を受け、3大会ぶりの優勝を目指すことになった。

 初戦の中国代表戦を2-1、続く第2節の香港代表戦を5-0で制した森保ジャパンは、第3節で“宿敵”韓国代表と対戦。井手口陽介(23歳)や森島司(22歳)といった当時のJリーグ期待の若手プレイヤーの他、今では欧州を舞台に活躍する上田綺世(21歳)や田中碧(21歳)、橋岡大樹(20歳)、中村航輔(24歳)らが先発に名を連ねた。

 引き分け以上で優勝が決まる条件下での試合だったが、若きサムライブルー戦士たちは勝利が必要な韓国代表の気迫に押されて後手に回ってしまう。速さと強さを前面に押し出す相手に苦戦を強いられた森保ジャパンは、前半に許したビハインドを最後まで覆せずに0-1で敗れて無念の終戦。

 選手たちはタイトルを逃した悔しさを胸に、ここからそれぞれ進化の道を辿っていくことになる。

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