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【写真：Getty Images】

斉藤光毅が先発出場

　斉藤光毅が所属するクイーンズ・パーク・レンジャーズ（QPR）は現地時間12日、チャンピオンシップ第42節で平河悠がプレーするブリストル・シティと対戦し、1-1で引き分けた。現地メディア『West London Sport』は、QPRの選手を評価。先発した斉藤には、高めの点数がつけられている。

　15位のQPRが、5位ブリストルをホームに迎えた一戦。出場停止明けの斉藤は、左ウイングの位置でスタメンに名を連ねた。試合は、ホームチームが21分にカラモコ・デンベレのゴールで先制したものの、30分にゴールを奪われて同点に。その後に試合は動かず、1-1の痛み分けに終わっている。斉藤は86分間プレー、平河は59分にピッチを後にした。

　同メディアは、キレのあるプレーを見せた23歳のウインガーに「7」をつけ、「出場停止から復帰し、いつものようにエネルギッシュだった。しかし、後半にはレンジャーズがリードを奪う絶好の機会を逸してしまった。ジョージ・アーシーからボールを奪ったものの、ゴール前に待ち受けていたヤン・ミンヒョクへのパスは強すぎてしまった」と寸評を綴っている。

　QPRの次節は18日、16位に位置するプレストン・ノースエンドとのアウェイゲームに臨む。