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【写真：Getty Images】

小杉啓太は86分間プレー

　小杉啓太が所属するユールゴーデンIFは現地時間13日、アルスヴェンスカン（スウェーデン1部）第3節でハンマルビーIFと対戦し、0-2で敗れた。現地メディア『SvenskaFans』は、ユールゴーデンの選手のパフォーマンスを採点。86分間プレーした小杉の評価は、どのようなものだったのか。

　
　9位ユールゴーデンが、首位のハンマルビーをホームに迎えた一戦。小杉は3試合連続で左SBの位置でスタメン入りした。ホームチームは41分に失点すると、83分に追加点を許して、0-2の敗戦。この黒星で1勝2敗となり、12位に後退した。

　同メディアは、19歳の左SBに5点満点中の「2点」をつけ、「若き日本人選手は、相手選手から何度もアフターチャージを受けながら、タフな試合を戦い抜いた」と評価し、「小杉は明らかなミスはなかったが、我々が見慣れているような完璧なパフォーマンスではなかった。しかし、全体的にはまずまずの出来だったものの、激しいプレッシャーにも屈せず、ハマルビーに自身のサイドからは、決定的な得点機会は作らせなかった」と寸評を綴っている。