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南野拓実、現地メディアの評価は？

　ASモナコは現地時間3日、フランス・リーグアン第32節でサンテティエンヌと対戦し、3-1の勝利を収めた。2ゴールに関与する活躍で勝利に貢献したモナコのサッカー日本代表MF南野拓実に対する現地メディア『Maxifoot』の評価はどのようなものだったのだろうか。

　2分にいきなり先制ゴールが生まれる。南野がドリブルでペナルティエリア内まで運び、左サイドへパスを送る。このボールに反応したカイオ・エンリケがグラウンダーのクロスを送り、最後はファーサイドでマグネス・アクリウシェがゴールを決めた。

　65分に同点弾を奪われるも、68分に南野のシュートのこぼれ球が流れ、アルモアタセンベラー・アル・エルムスラティの強烈なミドルで勝ち越しに成功。78分にフォラリン・バログンが追加点を奪い、モナコが3-1で勝利している。

　同メディアは、フル出場の南野に「6」をつけ、「先制点の起点となり、エンリケへのパスも見事だった。その後も常にスペースを探して動き、前線の選手に素早くボールを供給しようと努めた。すべてが完璧ではなかったが、サンテティエンヌ守備陣に継続的にプレッシャーを与える貴重な働きだった」と言及している。