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ジャンルイジ・ドンナルンマ、セーブ連発で存在感を発揮
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝2ndレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)対アーセナルの試合が現地時間7日に行われ、PSGが2-1の勝利を収めた。1stレグの試合に続き、PSGに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが大活躍したと、英メディア『アーセナル・インサイダー』が7日に報じている。
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PSGを率いるルイス・エンリケ監督は、ブラッドリー・バルコラやデジレ・ドゥエ、フヴィチャ・クヴァラツヘリアなどを先発起用。27分にはPSGのファビアン・ルイスが左足で先制点を決める。さらに、72分にはウスマン・デンベレからパスを受けたPSGのアクラフ・ハキミが追加点。しかし、76分にはカウンターからアーセナルのブカヨ・サカに1点を返されてしまう。それでもリードを守り切ったPSGが2-1の勝利を飾り、2戦合計3-1でPSGが決勝進出を果たした。
この試合で、特に存在感を放っていたのがGKドンナルンマだ。英メディア『BBC』が公開しているデータによると、アーセナルは合計19本のシュートを放ち、そのうち4本がゴール枠内に飛んでいたという。それでもGKドンナルンマが何度もセーブして、1失点だけにとどめている。そのため、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は「この大会はボックス内でのプレーが重要で、通常はストライカーかゴールキーパーの活躍が鍵となる。ドンナルンマは2戦続けて最高の選手だった」と、敵将ながら称賛。続けて「100%の自信を持って言えるが、これまでの今大会で私が見た限り、アーセナルより優れたチームは無かったと思う。しかし、我々は敗退してしまった」と語った。
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