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【写真:Getty Images】
小杉の現地評価は?
UEFAカンファレンスリーグ(欧州ECL)準決勝2ndレグ、チェルシー対ユールゴーデンIFの試合が8日に行われ、ユールゴーデンが0-1で敗れた。ユールゴーデンに所属するDF小杉啓太は、この試合に先発フル出場している。スウェーデンメディア『fotbollskanalen』は8日に、小杉のパフォーマンスを評価した。
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準々決勝では、SKラピード・ウィーン(オーストリア)を破り、クラブ史上初となるベスト4進出を決めたユールゴーデン。2日に行われたチェルシーとの準決勝1stレグでは1-4と大敗し、アウェイでの2ndレグは複数得点での勝利が必須の状況だった。
38分、ホームのチェルシーがスコアを動かす。DFトシン・アダラビオヨのパスを受けたFWタイリーク・ジョージは、ユールゴーデン最終ラインの裏を狙ったMFキアナン・デューズバリー=ホールへとスルーパスを送る。デューズバリー=ホールはボールを受けると、ゴール前まで切り込み、左足でゴールネットを揺らした。このゴールが決勝点となり、チェルシーが2戦合計スコア5-1で決勝進出を決めている。
同メディアは、先発フル出場した小杉について、「アダム・スタールが欠場した影響で、右サイドバックとして起用された」と前置きし、「非常に堅実なプレーを見せたことは印象的だった。守備も攻撃もよかった」と、不慣れな右サイドでのプレーであったにも関わらず、攻守両面で良いパフォーマンスを見せていたと高く評価している。
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