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【写真:Getty Images】
ウディネーゼが旗手怜央獲得に動く?
スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属するサッカー日本代表MF旗手怜央の獲得に、イタリア・セリエAのクラブが関心を示しているようだ。スコットランドメディア『THE SCOTTISH SUN』は8日に、ウディネーゼがセルティックの試合にスカウトを派遣して、旗手をチェックしていたと伝えている。
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今季の旗手は、リーグ戦35試合に出場して9ゴール4アシストを記録。中盤の主力選手としてプレーし、セルティックのリーグ4連覇に貢献した。その活躍が認められて、今季のスコットランド1部リーグ年間ベストイレブンにも選出されている。
同メディアは、「23年9月に、旗手とセルティックは3年間の契約延長を決断した。つまり、イタリアのクラブが引き抜こうとした場合、セルティックは高額な移籍金を要求できるということだ。また、日本代表選手には、フランスやドイツのクラブも関心を示していると見られている」と述べつつ、旗手について次のように言及している。
「セリエAのクラブが驚異的な移籍を狙い、セルティックは決断を迫られる。ウディネーゼは、旗手を今夏に高額で獲得しようとしており、既にスカウトを派遣した。4月12日に行われたキルマーノックとの試合では、スタンドにイタリアのスカウトがいたとみられている。日本代表MFはその日2ゴールを決めて、ブレンダン・ロジャーズ監督率いるチームが5-1で圧勝するのに貢献した」
また、「コスタ・ランジャイック監督のもとで、今季のウディネーゼは残念なシーズンを過ごした。セリエAでは12位に沈んでいる(35節終了時点)。クラブは、来シーズンに向けてチームを刷新したいと考えている」と、チーム再建のために補強を進める上で、旗手が候補にあがったと伝えている。
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