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ブラックバーン・ローヴァーズFW大橋祐紀が移籍1年目を振り返る
ブラックバーン・ローヴァーズに所属するFW大橋祐紀が、移籍1年目となるシーズンを振り返っている。クラブ公式サイトが、現地時間8日に伝えている。大橋は、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)を7位でフィニッシュしたチームで、公式戦10ゴールをマークした。
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昨夏にサンフレッチェ広島からブラックバーンに活躍の場を移した大橋。リーグ開幕5試合で4ゴールを記録するなど、序盤から結果を出した。しかし、その後はリーグ戦16試合得点から遠ざかったことに加え、2025年に入ってからは負傷の影響でリーグ戦9試合を欠場するなど、苦しい時期を過ごした。それでも、シーズン終盤には得点を重ね、最終的には公式戦39試合の出場で10ゴール(リーグ戦では9ゴール)を奪ってみせた。
そんな大橋は「サポーターの皆が応援してくれたことはとても嬉しかったし、彼らのサポートは本当に素晴らしかった」と感謝を述べ、「僕のために作ってくれたチャントが好きで、それを歌ってくれるのを聞くと、とても幸せな気分になる」とコメントした。
初の海外挑戦となったシーズンには「文化やサッカーの面で、ここは自分にとって全く違う環境だった。少し大変な部分もあったが、チームメートやスタッフ、そしてサポーターのみんなが支えてくれた。すべてにおいて、心から感謝している」と28歳のアタッカーは感謝の思いを口にしている。
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