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「間接的に比較する機会になる」サッカー日本代表のアメリカ遠征に韓国メディアが反応「比べるチャンスだ」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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中国戦のサッカー日本代表

【写真:Getty Images】

日韓がアメリカ遠征

 日本サッカー協会(JFA)は14日、サッカー日本代表が9月にアメリカ遠征を行うことを発表した。アジア最終予選の突破を早い段階に決めており、本大会での戦いを見据えた開催国との激突となる。韓国メディア『newsis』は15日に、日本のアメリカ遠征は日韓の現在地を比較する良い機会になると注目した。

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 日本代表は、3月20日のFIFAワールドカップ26(W杯)アジア最終予選(3次予選)第7節のバーレーン代表戦に勝利したことで、開催国を除いた世界最速でのW杯本大会出場を決めた。9月の2連戦では、7日にメキシコ代表、10日にアメリカ代表と国際親善試合を行う。

 一方で、まだアジア最終予選突破を決めていない韓国代表だが、日本と同様に米国遠征を行うこと、そして、6日にアメリカ代表、9日にメキシコ代表と試合することを韓国サッカー協会が14日に発表した。

同メディアは、「韓国代表が9月に2連戦、日本と間接的に比較できるか」と題して、両国のアメリカ遠征について次のように言及している。

「9月に米国で行われる2度のアウェイでの評価試合は、韓国と日本のサッカーを間接的に比較する機会になるだろう。両国の直接対決が減って直接的な比較は難しいが、直近では3年前にEAFF E-1サッカー選手権で韓国が0-3で完敗している」

 また、「日本と韓国のサッカーを間接的に比較するチャンスが生まれた」と述べつつ、アメリカとの対戦成績は、韓国が過去に5勝3分3敗、それに対して日本が2勝1分と現状は両国とも勝ち越していることを伝えた。一方で、メキシコとの戦績については、韓国が4勝2分8敗、日本が1勝4敗とどちらも大きく負け越している。

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【了】

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