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SCフライブルク、堂安律の後釜として鈴木唯人を獲得か?
ブンデスリーガのSCフライブルクが20日、デンマーク1部のブレンビーIFに所属する23歳の日本代表MF鈴木唯人を完全移籍で獲得したことを発表。この一報を受け、日本代表MF堂安律のボルシア・ドルトムント移籍も現実味を帯びたと、韓国紙『朝鮮ビズ』が20日に報じている。
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鈴木は2023年1月に清水エスパルスからリーグ・アンのRCストラスブールへ期限付き移籍するも、買取オプションは行使されず、同年7月に清水へ復帰。一時的に古巣に戻ったが、約1カ月後の8月にはブレンビーIFへ完全移籍した。今季は主力として公式戦38試合で12得点6アシストを記録。UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ予選のKFラピ戦では先制点を決め、チームの勝利に貢献している。日本代表としては、2024年6月に行われたFIFAワールドカップ26アジア2次予選のミャンマー戦でデビューを果たしていた。
努力が実り、鈴木は欧州5大リーグの一つへステップアップすることに成功している。鈴木のフライブルク移籍が決まり、同紙は「また一人、日本人ビッグリーガーが誕生した。これにより、堂安のドルトムント移籍の動きにも拍車がかかると見られている」と伝えている。新天地のフライブルクで活躍することにより、鈴木が日本代表に定着する未来もあるかもしれない。
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