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平河悠の移籍後初ゴールを振り返る
JFA(日本サッカー協会)は23日、来月のFIFAワールドカップ26 アジア最終予選(3次予選)に臨むサッカー日本代表のメンバーを発表した。チャンピオンシップ(イングランド2部)で1年間を戦い抜いたブリストル・シティのFW平河悠は初めてA代表入りした。そんな平河の移籍後初ゴールを改めてここで紹介する。
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昨夏にFC町田ゼルビアからブリストルにレンタルで加入した平河。開幕当初は足首の負傷で出遅れたものの、徐々に出場機会を増やし、スタメンの座を掴んでいった。しかし、2025年に入ると、まさかの出場機会が激減。それでも、冬には完全移籍へ移行することとなり、2028年夏までの契約を締結した。
2025年以降はスタメンでの出場は4試合に留まった平河だが、シーズン終了後にリアム・マニング監督は、公式戦36試合の出場で2ゴールと2アシストをマークした日本人アタッカーの成長を称えており、来シーズンは更なる飛躍が期待できるシーズンとなった。
そんな平河が移籍後初ゴールを挙げたのが、昨年10月19日に行われた敵地でのミドルズブラ戦だ。1-0で迎えた47分、味方選手がドリブルで仕掛けて失ったこぼれ球をボックス内で拾った背番号「7」は、ダイレクトで左足を振り切る。見事にコントロールされたシュートは、左のサイドネットに吸い込まれた。逆足での精度が高いことを証明してみせた一発だった。
チャンピオンシップという激しいリーグで一年を過ごした平河。A代表という舞台では、どのようなプレーを見せてくれるのだろうか。