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【写真:Getty Images】
三笘薫がスーパーゴールをお膳立て!
プレミアリーグ最終節、トッテナム対ブライトンの試合が現地時間25日にトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われた。試合は、ブライトンが4-1で勝利している。ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫は、途中出場でアシストを記録する活躍を見せた。
ブライトンは、ミッドウィークにUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)を制して勢いに乗るトッテナムと今季最後の試合を戦った。
17分、DFマッツ・ウィーファーがFWマティス・テルを倒してPKを与えてしまう。FWドミニク・ソランケが臆せず中央に蹴り込んで、ブライトンが1点を追いかける展開となった。前半はチャンスを作るもゴールを奪えなかったアウェイチームだが、後半頭に三笘とMFディエゴ・ゴメスを投入したことで流れが変わる。
51分にMFジャック・ヒンシェルウッドがコーナーキックの流れから同点ゴールを決めた。その後、64分に再びヒンシェルウッドがバックヒールでネットを揺らし、あっさり逆転している。さらに、88分にはマット・オライリーがPKを沈めて2点差に。そのまま試合は終わるかと思われたが、後半アディショナルタイムに三笘のお膳立てから驚きのゴールが生まれた。
左サイドでボールを受けた三笘は、ペナルティエリアのやや手前にポジションをとったゴメスにパスを送る。ボールを受けたゴメスは、豪快に右足を一振り。強烈なシュートは、大きく曲がりながらゴールネットに吸い込まれた。
そのまま試合は終了し、ブライトンが4-1で今季最終節を終えている。今シーズンの三笘は、36試合に出場してキャリアハイとなる10ゴール4アシストという数字を残した。