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堂安律、新天地はプレミアリーグ？

　SCフライブルクに所属する26歳の日本代表MF堂安律について、アイントラハト・フランクフルトやボルシア・ドルトムントに続き、プレミアリーグのノッティンガム・フォレストも獲得を狙っているようだ。英紙『ノッティンガム・ポスト』が27日に報じている。

　堂安は2022年7月にPSVアイントホーフェンからフライブルクへ完全移籍すると、加入初年度から主力として活躍した。今季は公式戦36試合に出場し10得点9アシストを記録。その活躍を受け、フランクフルトが正式なオファーを準備しているとの報道もあった。フライブルクとの契約は2027年6月まで残っているが、今夏に移籍するとの見方が強まっている。

　同紙によると「ノッティンガムは攻撃陣の強化を最優先事項にしている」という。移籍金に関しては「2000万ポンド（約38億円）と見込まれているが、フォレストは金銭面での支障はないとされている。ただし、他クラブの関心が大きな障害となるだろう」と伝え、激しい争奪戦になることを予想した。レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英にもイングランド行きの噂があり、来季はプレミアリーグに日本人選手が集結するかもしれない。

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