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【写真:Getty Images】
バルセロナ時代の連携再び
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)イースタン・カンファレンス第16節、インテル・マイアミ対モントリオールの試合が行われ、マイアミが4-2で勝利した。マイアミに所属するFWリオネル・メッシとFWルイス・スアレスは、バルセロナ時代を彷彿とさせる連携で4ゴールを奪っている。
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27分、MFセルヒオ・ブスケツのパスを受けたメッシは、ペナルティエリア手前からカットインすると、その勢いのまま左足を振り抜き先制点を決めた。迎えた68分、エリア内でボールをキープしたメッシは、ゴール前にいたスアレスへとクロスを送る。このボールをスアレスがきっちり決めて、マイアミが2-0とした。その後、スアレスが1点追加するも、74分に1点を返されたマイアミ。
すると、87分、バルセロナに所属していた時のような完璧な連携からメッシが追加点を決める。右サイドでボールを受けたメッシは、ドリブルで前進すると中央にいたスアレスへとパス。スアレスは、ワンタッチで相手最終ラインの裏を狙ったメッシへスルーパスを送った。たった1本のパスで完全に相手の守備を崩すと、最後はメッシが飛び出してきたGKの頭上を越す鮮やかなループシュートでネットを揺らしている。
2人の見事なコンビネーションから生まれたスーパーゴールだった。その後、後半アディショナルタイムに1点を返されたマイアミだが、4-2で勝利。5試合ぶりの白星を飾っている。