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【写真:Getty Images】
ウイング部門で三笘薫、堂安律がランクイン!
スイスのサッカー専門調査機関『CIES Football Observatory(CIES)』は28日に、今季の国内リーグで影響力のあった選手の調査結果を発表した。ポジション別トップ50のウイング部門には、ブライトンに所属するサッカー日本代表のMF三笘薫、フライブルクの堂安律がランクインしている。
同調査機関は、世界60カ国の国内リーグにおいて、今シーズン最も影響力があったサッカー選手を調査した。選手のランキングは、6つの領域(空中戦、地上戦での守備、パス、ドリブル、チャンスクリエイト、フィニッシュ)に分けて、指標を算出している。そして、センターバック、サイドバック、守備的MF、攻撃的MF、ウイング、センターフォワードの6つのポジションに分けて、トップ50選手を選出した。
ウイングの部門では、イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するFWモハメド・サラーがトップに。今季は、リーグ戦38試合に出場して29ゴール18アシストと驚異的な記録を残した。続いて、スペイン・ラ・リーガのバルセロナに所属するFWラミン・ヤマルがウイング部門の2位にランクインしている。3位は、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに所属するMFミカエル・オリーズだ。
なお、全ポジション共通のランキングでは、1位サラー、2位にヤマル、3位にバルセロナに所属するMFペドリ(守備的MF部門で1位)、4位にオリーズという結果だった。
日本代表からは、フライブルクに所属する堂安がウイング部門の17位にランクイン。今季は、リーグ戦全34試合に出場して10ゴール8アシストを記録している。そして、ブライトンで活躍した三笘は26位だった。今季の三笘は、リーグ戦36試合に出場して、10ゴール4アシストを記録している。