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「FC町田ゼルビアのイベントには参加していました」藤田譲瑠チマが少年時代を振り返る。イベントでゴールを決め「膝スラ」披露

text by 編集部 photo by ©JFA

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藤田譲瑠チマ 提供:JFA

【写真提供:JFA】

サッカー日本代表MF藤田譲瑠チマがサッカークリニックに登場

 サッカー日本代表MF藤田譲瑠チマは5月31日、三井不動産レジデンシャル株式会社が主催する三井不動産レジデンシャル「日本代表サッカークリニック」に登場し、サッカーを通じて小学生との交流を楽しんだ。藤田は6月5日と10日に行われるFIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)を前に英気を養った。

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「中々こういう機会がないので自分もすごく楽しみましたし、こういう機会を作っていただいて本当に感謝しています」

 日本代表MF田中碧や元日本代表の福西崇史とともに小学生とサッカーで触れ合った藤田。ミニゲームでは、自らドリブルで持ち込んでゴールを決め、膝スライディングのパフォーマンスを見せるなど、子ども相手でも本気でプレーし、全力で楽しんだようだった。

 藤田自身も子どもの頃に現役の選手と交流をしたという。「自分自身、町田出身なので、まだ(FC町田)ゼルビアがJFLだったときにそういうチャリティイベントだったりは参加していました。あとは(東京)ヴェルディの試合前のイベントだったりにもよく参加していた記憶があります」と少年時代を懐かしんだ。

 この日一緒にサッカーをした子どもたちの中には将来、日本代表でプレーする選手も出てくるかもしれない。

「今回の代表でも19歳の選手が選ばれたりっていうことはあるので、6年後だったり、8年後だったりは、今回来てくれた子どもたちにも機会があると思う。日々を大切に過ごしてもらえたらなと思います」と子どもたちへエールを送った。

 藤田は6月5日と10日に行われるFIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)の日本代表メンバーに選出された。欧州のシーズン終了後ということも考慮し、今回は藤田と同じポジションの田中碧や守田英正ら常連組は外れている。

 代表活動ともなれば同じポジションを争うライバルになるが、ボランチの他の選手から刺激を受けているという藤田。イベントで久しぶりに再会した田中からも「すごいポジティブな方なので、そういったところからポジティブな良い機会をもらいながらきょうはサッカーができたし、今後の代表活動にも活かせていけたらいいなと思います」と良い影響を受けたようだ。

 藤田は子どもたち、そして田中からも良い刺激をもらい、代表活動へ臨む。

(取材・文:編集部)

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【了】

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