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【写真:Getty Images】
鈴木唯人が最終予選初スタメンで感じたこと
サッカー日本代表は6月5日、FIFAワールドカップ(W杯)26アジア最終予選(3次予選)の第9節でオーストラリア代表と対戦した。日本は終始、オーストラリアに決定機を作らせていなかったが、試合終了間際にワンチャンスを決められ、0-1で敗戦。最終予選初スタメンとなった鈴木唯人が試合後、フラッシュインタビューに応じた。
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日本は立ち上がりからボールを保持し、押し込む時間帯もあった。だが、中々スペースを作らせてくれないオーストラリアを相手に難しい戦いを強いられた部分もあった。
ワールドカップ出場へ是が非でも勝点がほしいオーストラリアに対し、すでに本大会出場を決めた日本は、新たな選手の起用、チーム全体の底上げという狙いもあった。
最終予選初スタメンとなった鈴木唯人もアピールを続けている選手のひとり。オーストラリアの守備的陣形には「しっかりと揺さぶることとハーフスペースを取って、えぐったところからチャンスを作ろう」ということを意識していたという。
ただ、中々ゴール前へ侵入する機会は多くなかった。「やはり引かれた相手にどうしても(攻めきれなかった)。もっともっと自分がチャンスメイクできたら良かったですけど、次に向けていい準備したいなと思います」と反省の弁が口をついて出る。
鈴木の見せ場は28分。町田浩樹の縦パスをハーフウェーライン付近でターンして受けて、自ら中央突破。シュートが枠を捉えていれば、流れが変わったかもしれないシーンだった。
自身の自己評価について、「まだまだプレーで示さないといけないと思いますし、もっともっとできる。できたと思っているので、しっかりと切り替えてまた努力したいなと思います」とアピールには物足りなかったようだが、10日に行われる最終戦での挽回を誓った。
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