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久保建英、右ウイングを求めるクラブに最適な補強候補?
英メディア『ザ・フットボール・フェイスフル』は9日、今夏の移籍市場で右ウイングの補強がトレンドになると予想。その中でも最も注目を浴びていたカメルーン代表FWブライアン・ムベウモの移籍先は決まりそうな段階にあるため、それに変わる代替候補を5人選出し、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の名前を挙げている。
ムベウモはブレントフォードで今季リーグ戦38試合に出場し、得点ランキングで4位タイとなる20ゴールを決めていた。チームの主力として活躍しているが、契約が2026年7月には終了するため、夏に移籍する可能性が高まっている。複数のクラブから関心を示される中、同選手はマンチェスター・ユナイテッドを移籍先の第一希望として考えているようだ。そのため、他クラブは別のターゲットに変更せざるを得なくなり、ムベウモに代わる有望な代替候補を探している。
それを踏まえ、同メディアは、久保、モハメド・クドゥス(ウェストハム・ユナイテッド)、エヴァン・ゲサン(ニース)、ヨハン・バカヨコ(PSV)、ノニ・マドゥエケ(チェルシー)の5人を選出した。久保に関しては「彼は、プレミアリーグのクラブへ移籍することを最優先にしつつ、今後の選択肢を模索していると見られている。ソシエダでの活躍を受けて、久保の名前は移籍関連の噂でたびたび取り上げられてきた。2022/23シーズンと2023/24シーズンにラ・リーガにおいて2年連続で得点とアシストの合計が二桁を記録したが、ソシエダの不調もあり、昨季はその数字がやや落ち込んだ。それでもスタッツ面では、依然として高く評価されている。欧州5大リーグの中で、ウイングの選手としてドリブル成功数、プログレッシブキャリー、ペナルティエリア内の攻撃的なタッチ数、前線で受けたパス数でいずれも上位1%に入っている」との評価を下している。
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