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【写真:Getty Images】
英メディアによる予想
サッカー日本代表は10日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の最終節でインドネシア代表と対戦する。英メディア『Sports Mole』は現地時間8日に、アジアでの最後の戦いを迎える日本の試合を予想した。パトリック・クライファート監督率いるインドネシアに、日本はどのような戦いを見せるのだろうか。
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3月に本大会行きを決めた日本は、6月の2連戦で初招集となる選手を7名選出するなど大幅なメンバー入れ替えを行った。その影響もあったのか、第9節のオーストラリア代表との試合では、なかなかゴールを決めることができずに試合終了間際の失点で敗北している。
同メディアは、「大きなトラブルもなくワールドカップの出場権を獲得した。インドネシアと対戦して、予選を華々しく締めくくるだろう」と前置きし、アジア最終予選の最終節について次のように予想した。
「オーストラリア戦では、森保一監督は大幅にメンバーを変更した。選択肢を模索して、戦術を微調整している。インドネシアとの対戦でも、予選を締めくくる試合だが同様の変更が予想される。日本の指揮官は、主要メンバーを何人か省いて実験的なメンバー構成を選んだ。しかし、オーストラリア戦での期待はずれのパフォーマンスを受けて、若干のメンバー変更を選択するかもしれない。リバプールに所属する遠藤航は、スタメンが予想される選手の一人だ」
一方で、インドネシアについては、「クライファート監督がチームを率いている。監督としての実績には疑問符がつくものの、1月に就任してからチームを2つの重要な勝利に導いた。負傷者がいないため、メンバー選考においては余裕がある。しかし、中国戦での好調なパフォーマンスを考えると、大きな変更は期待できないだろう」と、前節とあまり変わらないメンバー構成で試合に臨むと予想した。