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「青写真はあったが」伊東純也のクラブW杯出場計画が頓挫?リヨン行きの噂も「“二段階移籍”が構想されていた」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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ランスの伊東純也
【写真:Getty Images】

伊東純也、新天地はオリンピック・リヨン?

 フランスのスタッド・ランスに所属する32歳の日本代表MF伊東純也が、クラブワールドカップに出場する予定のブラジル1部のボタフォゴFRへ移籍する計画があったようだ。しかし、計画は頓挫し、代わりにオリンピック・リヨンへ行く可能性もあると、フランスメディア『ウェスト・フランス』が11日に報じている。

 

 伊東は昨季公式戦39試合に出場し4得点6アシストを記録したが、チームは16位に低迷し、メスとの入れ替え戦に敗れて2部降格となった。そのため、ランスに在籍する中村敬斗、関根大輝と共に去就が不透明となっている。そんな中、にわかに浮上したのがボタフォゴへの短期移籍計画だ。

 同メディアによると「イーグル・フットボール傘下のクラブ間での“二段階移籍”が想定されていた。まず、ボタフォゴでクラブW杯に出場し、その後リヨンに合流させるという青写真だ」という。だが、契約成立前に登録期限を過ぎたため、間に合わなかったようだ。ただ、リヨンのフランス代表FWラヤン・シェルキがマンチェスター・シティへ移籍したことで、伊東がリヨンへ行く計画は残っているかもしれない。

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