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【写真:Getty Images】
圧巻のドリブル突破
サッカー日本代表は10日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)最終節でインドネシア代表と対戦した。試合は6-0で日本代表が勝利している。78分に途中出場した日本代表MF俵積田晃太は、キレキレのドリブル突破からダメ押し弾の起点となる活躍を見せた。
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インドネシアをホームに迎えた日本は、MF鎌田大地や久保建英などのゴールで、前半だけで3点のリードを奪った。後半に突入すると、55分にMF森下龍矢、58分にFW町野修斗が追加点を決めて5-0と圧倒する。
迎えた80分、途中出場の俵積田が圧巻の突破力でホームのサポーターを魅了した。DF鈴木淳之介からパスを受けると、一気に加速して前進する。寄せてきたインドネシアDFヤンス・サユリもスピードで振り切ると、ポケットに侵入してゴール前にクロスを送った。FW中村敬斗のシュートは止められてしまうものの、こぼれ球をFW細谷真大が押し込んで6点目を奪っている。
左サイドから持ち前の突破力を活かしてエリア内に切り込み、上手く決定機を作った俵積田によって生まれたゴールだ。この得点で試合を決定づけた日本は、6-0でインドネシアに勝利している。
今回の2連戦で初招集された俵積田だが、最後に印象に残る活躍を見せたことで、W杯本大会に向けてのアピールに成功したと言えるかもしれない。