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エリキがゴール!
J1リーグのヴィッセル神戸は11日、天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会2回戦でJ3の高知ユナイテッドSCと対戦し、4-1の勝利を収めた。神戸に所属する30歳のブラジル人FWエリキがゴールを決め、チームの勝利に貢献している。完璧クロスから奪った一撃とは。
前半はオウンゴールで1点リードで折り返すと、50分に追加点が生まれる。自陣でボールを奪い、カウンターを発動。左サイドでボールを運んだ汰木康也がクロスボールを送り、最後はエリキがスライディングしながらゴールに決めた。ギリギリのラストパスだったが、絶妙なスペースに入り込み、しっかりと追いついて奪って見せた。
64分にはオウンゴールで3点目を奪い、75分に1点を返されるも、84分に広瀬陸斗がダメ押し弾。4-1の勝利で3回戦へと駒を進めた。神戸は次のラウンドでJ2のヴァンフォーレ甲府と対戦する。